「こしょう」について

「こしょう」(胡椒)はコショウ科コショウ属のつる性植物、及びその果実からなる香辛料のことです。「こしょう」には、ブラックペッパーとホワイトペッパーなどある。 ピペリン(piperine)という化学物質が胡椒に独特の風味を与える。

こしょうは、粉に挽いたものや、さらに塩と混ぜた「塩コショウ」として売られているものが多いが、本来の風味を愉しむなら、ペパー・ミルで、使うたびに挽くのが理想的である。ペパー・ミルは、使い捨ての「ミル付きコショウ」から、円筒形のボディに擬宝珠のようなハンドルの付いた、木製のしゃれたものまで、いろいろな種類がある。
香辛料として使われる他にも、タイ料理などでは、緑色の未熟な実を、食材として炒め物などに調理することもある。

こしょうは、強力な殺菌・抗菌作用が知られており、冷蔵技術が未発達であった中世においては、料理に欠かすことのできないものでもあり、大航海時代に食料を長期保存するためのものとして極めて珍重された。

日本には中国、胡を経て伝来。トウガラシが伝来する以前には辛味の調味料として現在よりも多用されており、うどんの薬味としても用いられていた。現在でも辛味の調味料としてさまざまな料理に用いられている。

こしょうは、種から発芽させることは非常に困難である。高さは5〜9メートルに達し、木質になるつる茎は、支柱などに巻きつけ生育させる。こしょうには連作障害があり土壌により植物寄生性線虫が発生したり、病害などにかかりやすく、南米での栽培では壊滅的な打撃が発生したことがある。胡椒栽培は肥料代や労力のわりに価格が安く、放置される農園もあるのです。

栽培はなにやらとても難しいようですが、こしょうはとっても万能で、個人的には調味料の中では一番のお気に入りです。ちょっとなにかが足りないな・・・と思ったときにこしょうを入れてみるとしっくりすることが多いです。
これからもお世話になります!


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